まばらに目立つ白髪の白髪染め選び

いつの間にか増えてる!まばらに目立つようになった白髪を染めたい方には

鏡で見える範囲の白髪は気にしていたものの、家族や友人に指摘されて初めて気がつく後ろ側の白髪・・・

 

いつの間にか耳周りや後頭部のあちこちに白髪が生えてることってありませんか?

 

ばらばらに生えているとはいえ、キラキラと存在感のある白髪ってやっぱり目立ちますよね〜。(涙)

 

白髪がここにもあそこにも!と、まばらに目立つという方には全体染めがしやすい液体・乳液タイプや泡タイプがおすすめです。これらはクリームタイプに比べて髪になじませやすく、染毛剤を髪全体に広げやすいのが特徴です。

 

とくに泡タイプは髪全体に揉み込むように使うだけなので、白髪染め初心者の方にも扱いやすく簡単に染められますよ。残りをそのままとっておけるものもあって経済的です。

 

白髪染めをした後はアフターケアをお忘れなく! 日頃のヘアケアをちょっと工夫するだけで、染めあがりのキレイな髪色を長持ちさせることができますよ。

白髪をキレイに染めたら正しいヘアケアで白髪染めの効果を長持ちさせよう!

カラーリング当日は「髪を洗わない方がいい」と言われるほど、カラーリングしたばかりの髪はとてもデリケートになっています。

 

とくに施術後1週間は白髪染めが色落ちしやすい状態のため、ヘアケア方法には注意が必要です!

 

色落ちさせない正しいヘアケア方法で白髪染めの効果を長持ちさせましょう。

 

1度でしっかり染まり即効性のある白髪染めの多くは、髪の内部まで染毛料を浸透させる目的で髪のキューティクルを開く薬剤が含まれています。もちろんこの行為は髪にとって負担が大きくダメージをともなうもので、キューティクルが開きっぱなしの状態でシャンプーをしてしまうと、せっかく染めた色がすぐに流れ出てしまいます!

 

さらに、染毛料だけではなく髪の水分やタンパク質も同時に流れ出てしまうため、色あせとともに髪がさらに傷んでしまうという最悪な結果になりかねません。白髪染め後の髪がパサついたりゴワつくのもキューティクルの乱れが原因です。

 

そこで大切なのがキューティクルを正常に戻す補修&保湿効果の高いトリートメントをしっかりしてあげることです。染めあがりのキレイな髪色と健康な髪を守るためには、カラーリング後のシャンプー方法がとても大切と覚えておいて下さい。

 

最近では、色落ちを防いでくれるカラーケア用のシャンプーなども販売されています。ヘアカラー後のちょっとしたケア方法で色持ちに差が出ますので、染めあがりのキレイな髪色と健康な美しい髪を守るためにもぜひお試し下さい。

 

そして、色落ちの最大の原因でもある「水」との接触を減らすため、とにかく洗髪は時短で、水に濡れている時間を最小限におさえることが重要です。サッと洗って素早く乾かすのがベストですよ。


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