染まりやすい白髪染めの口コミ

花王・アンファー・ピュールなどありますが染まりやすい白髪染めはどれ?

白髪染めを利用している者にとって、もっとも重要なのはしっかり染まるかどうかということ。その次に、髪や地肌にやさしいものを望んでいます。

 

白髪染めあるあるとして、よく染まるものは髪や地肌に与えるダメージが大きく、髪や地肌にやさしいものは染まりにくいという特徴があるとされていますが、これって、両極端のものを白髪染めに求めている事になりますよね。

 

髪の内部まで染まるものは脱色剤を使われてるものが多く、繰り返し使うのには抵抗がありますし、トリートメント効果が高くて髪や頭皮にやさしいトリートメントタイプの白髪染めは、髪の浅い範囲しか染まらない・・・ 

 

ただ今回は、「染まりやすい白髪染め」にテーマを絞って、花王、アンファー、ピュールなどの人気の白髪染めの中で、どの白髪染めが染まりやすいのかを比較検討してみたいと思います。個人的な感想なので、あくまでも参考程度にして下さいね。

なぜアンファーがもっとも染まりやすいのか?

意外な結果にちょっと驚いてます。(苦笑) 勝手ながら独自にランキングで表すとこんな感じ。

 アンファー スカルプDボーテ ヘアカラートリートメント
 ピュール 自然派club 利尻ヘアーカラートリートメント
 花王 ブローネ 泡カラー

なんと1位、2位が髪や頭皮にやさしいけど染まりにくいとされていたトリートメントタイプの白髪染め!! 知らない間についにここまで来たのですね。

 

アンファーのスカルプDボーテ ヘアカラートリートメントは、放置時間がたったの5分、それなのに全体がムラなく染まって失敗なし。この仕上がりは想像してなかったなぁ。

 

アンファーが染まりやすい理由は、染毛料を浸透させる独自の処方が重要なポイントのようです。スカルプDのヘアカラートリートメントには「浸透型コラーゲン」が使われていて、その効果で髪の内部まで色を着色することができ、これまでのヘアカラートリートメントでは出来なかった深染めを実現しています。さらに、天然のコーティング成分が着色後の髪をコーティングすることで、髪色がきれいに馴染むというわけです。

 

1度で白髪を目立たせないようにはできますが、トリートメントタイプの白髪染めなので繰り返し使うことでさらにしっかり染まるという感じではあります。

染まりやすい白髪染めを選ぶメリットとデメリットは?

白髪染めに求めていることは「白髪を染める」ですから、染まりやすければ染まりやすいほど白髪の悩みも解消しますし、染める作業にかかる時間も短縮できて本当に助かります。でも、実際は染まりやすい白髪染めにも、その特長ならではのデメリットがあるんです・・・ 

 

確かに、「白髪」に対してはメリットがたくさんあって文句のつけようがありません。染まりやすい白髪染めはすばらしいです。 ただ・・・染まってほしくないところまで染まってしまうことがあるんですよね。(苦笑) 

 

よく染まるのが手の皮膚や爪。手袋を着用することで防ぐことができますが、ついてしまった場合すぐに洗い流せば落ちやすいものの、時間が経てばたつほど取れにくくなってしまうので完璧に消えるのには数日かかります。

 

それと浴室や浴槽。トリートメントタイプなんかはその場で使いますし、白髪染めを洗い流すときも利用するのでつきやすいんです。あらかじめ浴槽や壁を濡らしておくことで着色しにくくなるそうですが、毎日使う場所ですからきれいにしておきたいですよね。汚してしまって家族に文句を言われてしまうこともありますし・・・

 

その他にはタオルや枕カバーなど、髪が直接触れるものにも色移りしてしまう場合があります。とくに白髪を染めた後なんかは十分に気を付けた方がいいですね。

 

染まりやすい白髪染めのメリットとデメリットを把握したうえで、それぞれを気にかけながら上手に使いましょう。


染まりやすい白髪染めを検証した結果・・・関連ページ

初心者にはヘアボーテ白髪染めが長持ちで最高!
ヘアボーテは、白髪染めの中でも色落ちしにくく、髪に負担の少ない白髪染めです。初心者で、初めに使ってみたいという人にまずおすすめしたい!その秘密ついて説明します。
白髪染めなのに洗わない!?モー二ング・レフィーネとは
白髪染めといえば使用後に洗い流すことが必要ですが、一時染め用でも無いのに洗わない白髪染めが存在します。朝専用と大々的にアピールしているその名も「モー二ング・レフィーネ」とは一体どんな商品なのでしょうか、調べてみました。
保存ができて繰り返し使える白髪染めがおすすめ!
白髪染めが余ってもったいないと思った経験はないですか?白髪の量や長さなどは人それぞれ違うので、必要な白髪染めの量も違ってきます。基本、白髪染めは使いきりとされているので、残りはサヨナラ・・・。保存ができて繰り返し使える白髪染めを調べてみました。
タオルに色落ちしない白髪染めってあるの?
白髪染め後に気になるのはタオルや枕カバーなどへの色移り。しっかりすすいだつもりでも汚してしまうことがあります。タオルに色落ちしてしまうのは白髪染めがいしっかり定着してない証拠。色落ちしない白髪染めについて調べてみました。
お風呂場を汚さない白髪染めはある?
十分注意してるつもりでも、お風呂場の壁や床に白髪染めが付着するとがあります。すぐ洗い流せば取れますが、時間が経つにつれて取れにくくなり、家族に見つかればクレームの嵐〜。お風呂場を汚す心配のない白髪染めはあるのでしょうか?
何が違う? よく染まって長持ちする白髪染めとは
白髪染めはよく染まって色が長持ちしてくれるほど良いですよね。白髪染めはヘアカラー剤によって染まり方に違いがあります。ではよく染まる白髪染めとは?知っておきたいヘアカラー剤の種類と染まり方の違いについて、詳しく見てみましょう。
市販の白髪染めでOK! 白髪を明るい色に染めたいなら
白髪染めをすると暗く重い印象の髪色になりがちですが、できれば華やかで明るい印象の髪色に染めたいですよね?白髪を明るく染めるためのヘアカラー剤の選び方や染め方をご紹介します。
上手に白髪を染めるコツ
鏡を見ながら自分で白髪を染めるのって、けっこう難しいですよね? とくに頭頂部や後頭部は見えにくくて塗りにくいし、最終的には感に頼るしかありません。白髪染め初心者の方はもちろん、自宅でのセルフカラーリングが苦手な方でもできる、上手に白髪を染めるコツをご紹介します。
実際に使いたい!女性に人気の白髪染めをお得に試す方法
白髪を染めたいけど、どれにしようか迷っちゃう・・・(困) って経験ありませんか? 初心者の方はもちろん、経験者だって新商品が出ると悩みます。白髪染めは実際に使ってみないと合うかどうかわからないのですよね? 気になる白髪染めをお得に試す方法を調べました。
選ばれる理由は?今人気の女性用白髪染め特徴
数多くの女性用白髪染めの中には、口コミなどで評価の高く人気のものがあります。美意識の高い世の女性たちを惹きつける理由とは?今人気の女性用白髪染めの特徴を調べてみました。
分け目や生え際のリタッチに使いやすい白髪染めのタイプ
どんなに白髪をしっかり染めても、3週間ほどで髪が伸び、根元の白髪が気になるようになります。そんな伸びてきた分け目や生え際の白髪だけを部分的に染める、リタッチに使いやすい白髪染めをご紹介します。
泡・ムースタイプの白髪染めは染まりにくい?
扱いやすく初心者でも染めやすいと人気の泡・ムースタイプの白髪染めですが、染まりにくいと聞いたことはありませんか?実はコレ、見た目の錯覚にちょっとした原因があるんです。きれいに染めるコツをご紹介!
ついに白髪染めが頭皮環境まで整えるって本当!?
女性が白髪染めに求めるものは美髪に染まるものや色持ちが良いもの。さらに、育毛に着目した白髪染めまで出現!本当に白髪も染めて育毛までできるのでしょうか?
新色!人気のアッシュカラーの白髪染めがおすすめ
アッシュカラーは、髪に透明感が出て外国人風に仕上がるとおしゃれ染めの中でも根強い人気があります。最近、そんなアッシュ系カラーの白髪染めが増えているのをご存知ですか?赤みを抑えて柔らかな雰囲気が出るアッシュカラーの白髪染めについて調べてみました

HOME 色落ちさせない工夫やコツ 白髪について 白髪染めと健康 記事一覧