白髪を明るい髪色に染めたい! ヘアカラー剤の上手な選び方と使い方
いかにも「白髪を染めましたぁ。」というバレバレな黒髪にはしたくないし・・・(苦)
せっかく染めるなら明るく華やかでおしゃれな髪色を楽しみたいですよね。
ただ、髪を染める目的が同じでも、白髪染めとおしゃれ染めでは使われている薬剤の成分が違うため、白髪をキレイに染めるのはやはり白髪染めになります。おしゃれ染めでは白髪を上手く染めることができません。
白髪をしっかりカバーして明るく染めるためにはどうすればいいのでしょう?
理想の髪色に染めるためのポイントとは?
白髪を明るい髪色に染めるためのヘアカラー剤の選び方と使い方のポイント3つ!
白髪は髪色の中でも1番明るい色なので、周りの髪色と比べてすでに明暗の差があります。
そのため、明るく染めようとすると白髪に色がつかず、均一な髪色に染め上がるのが難しいというわけです。
美容院だと白髪と黒髪とに使うカラー剤を分けたり方法があるのでしょうが、素人が自宅でするセルフカラーリングとなると無理な話・・・
かといってあきらめることはありませんよ。市販されている白髪染めもますますカラーバリエーションが豊富になって、明るい髪色に染まるものが増えています。自分の髪質や白髪の量にあったものを選ぶことで上手に染めることができます。
白髪を染めるためには白髪染めを使うことがベストですが、白髪の量が少ないと思っていたより暗く染まってしまいます。白髪が数本生え始めた方やあまり気にならない程度であれば、おしゃれ染めで髪全体を明るくすることで、白髪を目立たないようにすることができます。
髪質には個人差があり、硬くて太い硬毛タイプの方は染まりにくく、柔らかくて細い軟毛タイプの方は染まりやすいとされています。硬毛タイプの方が髪色を明るく染めたい場合は、希望の色よりもワントーン明るめの色を選ぶのがおすすめです。
白髪染めには黄味系と赤味系があり、黄味系は軟毛タイプと、赤味系は硬毛タイプと相性が良く、白髪と黒髪に自然と馴染むきれいな染めあがりになるので、色選びの参考にして下さいね。
一度カラーリングした部分にはカラー剤が残っているため色が入りにくく、新しく生えてきた白髪部分の方が染まりやすいです。色が入りやすい生え際から順番に染めていくと上手く染まります。
以上、3つのポイントをおさえて、華やかな明るい髪色にチャレンジしてみてくださいね。
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