上手に染めるコツ

やはり基本が大切!市販の白髪染めを使って白髪を上手に染めるコツ

扱いやすく染まりやすい白髪染めが増えていますが、自分で染めるとなると苦手意識の高い方がまだまだ多いのではないでしょうか?

 

とくに頭頂部や後頭部は見えにくく染めにくいですからね。(泣)

 

白髪をキレイに染めるためには、髪質に合った白髪染め選びや色選びが重要ですが、染め方によっても仕上がりや色持ちが変わってきます。

 

しっかり染まって髪や頭皮に優しいとされる白髪染めを選んだとしても、使い方が正しくなければ理想の仕上がりにはならず、せっかくの時間と費用がムダになってしまいます。

 

白髪染めの基本である「染毛料をしっかり塗布する」「しっかりすすぐ」「しっかりアフターケアをする」の3つのコツをおさえて、手際よく上手に白髪を染めましょう。

苦手な白髪染めがスムーズに!上手に白髪を染めるコツ3つ

手際よく白髪を染めるにはある程度の「慣れ」も必要ですが、ちょっとした事前準備をしておくだけでスムーズに染めることができます。

 

気になる白髪部分を的確に過不足なく染めることができるので、髪や頭皮への負担を少なくする事もできますよ。傷んだ髪は色落ちしやすいのでヘアケアもお忘れなく!

 

 

 

髪全体を5つのブロックに分ける

 

自分の髪とはいえ、鏡を見ながら塗っていくのは意外と難しいです。とくに髪が長いほど扱いにくく染めにくいですよね。さっと髪をとかすことのできるクシ型タイプの白髪染めもありますが、頭頂部や後頭部はやはり見えにくく染めにくいです。

 

髪全体をムラなくキレイに染めるためには、髪全体を5つにブロック分けをしてから染めると作業効率が良くなります。簡単に髪を留められるヘアクリップなどを使って、@Aセンター分けをした頭頂部までの左右、BCセンター分けをした耳上の左右、D後頭部から襟足の5つに分けておきます。

 

それぞれを少しずつ丁寧に、染まりにくい襟足→後頭部→両サイド→前頭部の順に塗布していくと全体がキレイに染まりますよ。

 

 

 

 

しっかりとすすぐ

 

染毛剤を長い時間髪に残しておいた方が染まりが良くなるのでは?という考えは大間違い!放置時間の後はしっかりすすぎを行って下さい。

 

染毛剤が髪の毛に残っていると髪や頭皮に負担がかかり、肌トラブルの原因になりかねません。白髪染めの色が出なくなるまでしっかりとすすぐようにしましょう。

 

また、しっかりと乾かすことで服や寝具への色移りの防止にもなりますよ。

 

 

 

 

トリートメントで色落ち予防

 

白髪染めをした髪はキューティクルがダメージを受けて開いたままになり、髪の内部に浸透していた染毛料が流れ出やすく色落ちをしやすい状態です。

 

この、開いてしまったキューティクルをできるだけ早く正常に戻してくれるのが、髪の集中補修ができるトリートメントです。髪のキューティクルをしっかり閉じ、染毛料の流失を防ぐことで染めあがりの髪色が長持ちします。

 

色が髪になじみ定着するまでには1日〜1週間ほどかかり、せっかく染めても洗髪とともに自ら色あせを加速させてしまっては元も子もありません。白髪染めをしたあとはしっかりとヘアケアしてあげましょう。

 

 

 

 

市販の白髪染めとはいえ、サロン級の仕上がりになると評価の高いものもあります。自宅でできる白髪染めのメリットを最大限に活かして、キレイな髪色を楽しんで下さいね。


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